6月2日(日)に石取御神事『御神籤占式』が行われ、渡祭順が決定致しました。

 

桑名の春日神社の石取祭は、江戸時代初期に始まったものといわれ、

桑名城下の町人や藩士が楽しみにしていた初夏の祭りです。

 

平成30年度 石取祭では高村光雲・立川和四郎富重・井尻翠雲などの彫刻師が彫刻を施したり、

豪華な図柄が描かれた天幕をつけたり、漆が塗られたりした豪華絢爛な石取祭車38台が練り歩きます。

 

叩き出しでは38台の石取祭車が鉦や太鼓を一斉に打ち鳴らして練り歩くことから

『日本一やかましい祭り』と言われ、平成19年3月には『桑名石取祭の祭車行事』の名称で、

『国指定重要無形民俗文化財』に指定されました。

 

是非、桑名の熱い夏を見に来てください(*’ω’*)

 

【平成30年度 石取祭 日程】

・8月3日(金)  叩き出し 24:00~

・8月4日(土)  試楽 18:00頃~

・8月5日(日)  本楽 13:00~南市場整列・18:30~花車渡祭・21:00頃~田町交差点曳き別れ